妊娠初期症状をまとめてみました

妊婦 胎児

妊活中の女性にとって、生理前の体調の変化は気になるものです。
この時期は「妊娠超初期」と呼ばれ、まだ妊娠検査薬で判定ができない時期なので、ちょっといつもと体調が違うだけでも「妊娠したのかも!?」と期待してしまうのは当然のことです。
今回はそんな「妊娠超初期」に女性の体に現れる症状についてどんなものがあるのかを、現れる時期や原因とともに見ていきたいと思います。

・妊娠超初期症状が現れるのはいつ?

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個人差がありますが、一般的には、妊娠の症状が現れるのは、生理予定日から約1週間後とされています。
では、妊娠超初期症状が出始めるのはいつか?
それは生理予定日の約1週間前、セックスした日から約1週間〜10日後です。
セックスにより卵子と精子が出会って受精した場合、できた受精卵は約1週間の時間をかけて子宮に到達して着床します。
つまり、妊娠超初期症状は着床した時から現れるわけです。
妊娠初期症状と妊活サプリはこちらをご覧ください。詳しく書かれています。

・妊娠超初期症状が現れるのはなぜ?

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一言で言ってしまえば「分泌されるホルモンの量が変化するから」です。
受精卵が着床すると「hgcホルモン」、「エストロゲン」、「プロゲステロン」などの分泌量が増加します。
これらのホルモンは妊娠を維持するために必要不可欠なものですが、同時に女性の体に変化も引き起こすのです。

・妊娠超初期症状にはどんなものがある?

妊娠超初期に現れる主な症状について見ていきましょう。

1.吐き気・むかつき
いわゆる「つわり」と呼ばれるものです。
常に吐き気がする「吐きづわり」、食べ物を食べていないと吐き気がする「食べづわり」、よだれがたくさん出て気持ち悪くなる「よだれづわり」、特定の匂いを嗅ぐと吐き気がする「匂いづわり」など様々な種類があります。

黄体ホルモンが胃の働きを弱めるために起こるとされています。

2.胃痛
胃がキリキリと痛みます。
黄体ホルモンが胃腸の働きを弱めるために起こります。
3.下腹部痛
子宮のあたりがチクチクとしたり、お腹が引っ張られるような痛みを感じます。
医学的根拠はありませんが、「着床痛」と呼ばれる着床による痛みを感じる人もいるそうです。
4.便秘・下痢
つわりや胃痛による食事量の減少や、食事内容の偏りが原因で起こります。
5.胸の張りや痛み
胸全体や乳首に強い痛みを感じたり、胸がぱんぱんに張って敏感になります。
女性ホルモンの分泌量が増えることにより起こります。
6.腰痛
重く怠いような鈍痛から、骨盤あたりの激しい痛みまで様々です。
リラキシンというホルモンが骨盤を緩めることで起こります。
また、つわりなどの他の症状により運動不足になることも原因のひとつです。
7.頭痛
吐き気を引き起こすほどの強い痛みを感じることもあります。
黄体ホルモンにより頭の血管が拡張されることが原因です。
8.微量の出血
生理予定日の1週間から3日前くらいに起こります。
着床時に子宮内膜が傷つくことが原因です。
個人差がかなりあり、色、量、期間は様々です。
9.おりものの変化
生理予定日の数日〜1週間前くらいに起こることが多いです。
基準はありませんが、「おりものの様子(量、匂い、水っぽさなど)がいつもと違う」と感じたら、妊娠初期症状の可能性があります。
10.微熱
体温が高いことで体のほてりや寒気を感じることもあります。
黄体ホルモンが多量に分泌されることで起こります。
11.怠さ、眠気
昼間なのに起きていられないほどの怠さや眠気を感じることもあります。
黄体ホルモンが多量に分泌されることにより起こります。
12.肌荒れ
肌にニキビや吹き出物ができたり、乾燥したり、痒くなったりします。
卵胞ホルモンと黄体ホルモンが増えることにより、皮脂の分泌量が変化することで起こります。
13.情緒不安定
「マタニティーブルー」という呼び名で広く知られている精神的な症状です。
ホルモンバランスの変化により引き起こされます。
妊娠超初期症状についてわかりましたね。
妊娠を告げる嬉しいものである反面、人によっては入院が必要なほど症状が悪化することもある曲者でもあります。
必要以上に怖がることはありませんが、あらかじめどのような症状があるのか理解して、心づもりしておくことが大切です。